紅雛

大切なものを守っていく。

そのぶんだけは

楽しかった飲み会が週末にあった。


この人たちと居られたらと思って選んだ俺の選択は間違ってなかった。
そう思わせてくれた飲み会で、
またこの人たちが好きになった
出会えて良かった

あのとき、行動して良かった。


帰り際、みんなと別れてから
乗り換え駅で降りて、本屋で雑誌を読んでいた

それから二次会の誘いがあって、
結局引き返して電車に乗って、二次会に行ってしまったくらいに。




こんな出会いは人生に何度もあるわけじゃないのです




だから、当たり前だなんて思わないでひとつひとつの出来事に楽しさや嬉しさやありがとうを見つけていたいのです


人生のなかで
自分が手に持ちきれる
腕もつかって抱えきれる、そのぶんだけは。

大切にしたいと、そう思うのです