紅雛

大切なものを守っていく。

かけら

二次会はまた久しぶりに会う仲間と会えた(^^)


こうやってお酒をつぐのが久しぶりですごく嬉しい。
つがれるのもすごく嬉しかった。

よく飲んだもんなあ
飲み会はほんと多かったし、たくさん語った。
タツルと話したかった、なんていって俺のところにわざわざ来てくれたこともあった。
俺の家でも飲んだし、そのまま明け方まで話したことも。

ここでも無理はしなかった。
自分らしくいれるところにいよう、そういうことにして。
話したいと思う人と話そう。
もちろん、ひととおりみんなと話したけどね。

変に気を張らなくてもいいんだな。


写真もたくさん撮った。

ほんとに、ほんとに来れてよかった。
ちゃんとお祝いできたし、気持ちもきっと届けられたし。
それに仲間と会えた。

大切にしたいもの。
俺にはもうないって
学生時代の友達なんてもうきっとだめだって思ってた。
そんなことなかった。
俺が勝手に遠ざけようとしてたものは、変わらない場所で光ってた
くもってよく見えなくなってただの石ころみたいに見えてたと思ったけど、

くもってたのは俺の目だったね。心だったね。

大好きなんだ。
ちゃんと持ってた。
ほんと胸がいっぱいになった。



行かない選択を取っていたら。
きっと今も勝手に決めつけて狭い世界の中にいたのかな。

傷つくことが怖かった
だから悪い方向にしか考えられなかった。

あったよ
どうしたらいいのか、分からなくなるような
俺が嫌だなんて思っていたこと


実際そうなってみたら大したことなくて。
わりと平気だった

どうなってもいいとか
ぶつかってこようなんて思ってたからかな。



来てよかったなんていう嬉しさが勝ったんだろうな。





落ち込んだ時に人と会うといい なんていう気持ちが分からなかった。

そんな時に人に会ったら余計に落ち込むでしょって思ってた
それに会う人もいないよ。
心を開けないなら会わなくても変わらないよって思ってた


人に会うといい そんな言葉の意味を初めて分かることができたかもしれない。
心を開く。それは俺にとってだいぶ難しいことで、
でも開きたいなって思っていて、
言えたら言いたいななんて思ってたけど、
実際には全然だめだった。

それでもさ。
言えないことなんて誰にでもあるし。
無理しないでいいんだって思えたら
自然に笑えてた。
そして、たくさん記事にしてきたみたいに嬉しさと元気をたくさんもらった。


今までは人に会わないことで自分を保ってて
そうして生きてきたことが多い。

でもこれからはたくさん会おう。
ぶつかろう。逃げずに行こう。
決心して今日ここにいる俺みたいに。


それをいつか自分らしさって呼べるように。






披露宴の中でのいろいろな写真、あいさつ。
焼き付くくらいに忘れられないな。
ほんとうにおめでとう。そんな気持ちしかなかった。

式も二次会も終わった次の日の朝。
そんなことを思い出していた。

ひとやすみ。

スタバのティラミスフラペチーノといっしょに
東京丸の内でのんびり。







 大丈夫だったね。
あの時そう包んでくれたよね。

”大丈夫だったよ。”












帰りの電車の中でもずっと幸せな気持ちだった。

行きの電車の中では素直な気持ちでこの曲をきけたら、なんて思っていた。


そして、ああそうだなあなんて思いながら、ケツメイシ出会いのかけらを流した



ほんとうにほんとうによかった。
咲、おめでとう。

これからもずっとよろしく。






東京の空。

綺麗に晴れてくれた。