紅雛

大切なものを守っていく。

いったりきたり

またこうやって
友達に会えることと
それにかかる値段を天秤にかけてしまっている

5万円、やすくないです
プライスレスだろう、と言われても


そう考えても
やっぱりやすくはないのです。

そのお金があれば
母さんに少しいいものを贈れる。

もしかしたら自分にも使えるかもしれない。

うん、返済も少し先送りになるよね


それに。
今回は、行く目的がパーティの参加ということ
(結婚式の二次会とかではないです)

本当は半日参加コースだった。
けれど、夜のパーティのみになってしまって。


俺は 昼からの用事をすごく楽しみにしていたんだけど。
正直昼の用事がだめになってしまった理由にも納得がいっていない。

仕方ないと思うこともあったけど
幹事のツメが甘いと思ったことも本当で
それに対してきちんと説明しないのもなんか違うと思った
だめになってしまった結果がすべて。


ご了承くださいってなんだよ。
ずいぶん勝手な言葉だと思った。

ならお前が幹事やれよって話だけど
それでもね。
納得がいかないという話
当日ちゃんとした謝罪の言葉がきけたらいいなと思う


いく目的が昼の用事だったから
本当にどうしようかと思った
だけど、たとえ何万円かかろうとも
会いたいと思った気持ちを大切にした方がいいと思った

あと 迷ったから
悔やむならやってみた後がいい

行かなくても、そのことをきっと後で
自分の都合の良いように美化して記憶に残していくんだろうけど

だけどそんなことも
いろんなことを差し引いても
行ってみたいってただそれだけの純粋なことを
信じてみたいから

たった半日もない時間にそれだけのお金をかけて
ほんとう馬鹿なのかもしれない


俺の大切なひとたち


自分のだめさを感じに行くようなものだけど。
また勝手に比較して勝手に自分がへこむこともなんとなく予想はついてるんだけど
だけど、だけど
俺だって大切にしてるものがあって
それを大切にして生きてることに、胸をはっていたい

それをうまく人に話せないし伝えられないけど

マゾすぎんなほんと



参加の連絡をしてから
やっぱり取り消したい衝動に襲われて
そんなことをいったりきたりして

日が経っていくのかな