紅雛

大切なものを守っていく。

転職を振り返る。

この間、同時期に転職して同僚になったやつと話をしていて。

 

ウチに転職するのはそんな難しくないよな、なんて話をしたときに

 

いや、それはお前だからだよ、と言われた

財務状況分析してこの業界に転職するやつはそう多くないと。

 

新卒並みの倍率なので俺からするとさらっと転職してくる他の社員も

実はちゃんと対策して入ってきてると思うけど。

(ほんとに何もせずにスッと入ってくる人もいるっちゃいる)

 

 

書類をコピーして、自席に戻るとき。

朝、オフィスに着いたとき。

給与が振り込まれたとき。

お盆や年始に休んでいるとき。

 

5年経っても

転職したんだなーとまだ思うし

ここに自分の席があることが不思議というか、

よくここに社会人としての自分の場所があるなって

他人事のように思う

 

 

転職しなければよかったとは一度も思ったことがないのは

転職前に退職前の勤務先について

何がよくて何が嫌なのかを分析したからで

転職先の異業種の業界について

2,30冊の本を読んだりHPで業界の人の情報を調べたりしたからだ

転職では、特に「なんで転職したいのか」を確認しておかないと

転職後に何かあったときに言い訳にしてしまうと思う

ちゃんと、納得したうえで退職したんだって自分で理解できていないと

自分で起こした行動なのに自分以外の他の何かのせいにしてしまうと思う。

 

採用してもらえたのは運もあると思うけど、

その運を引き寄せられるかどうかも

それまでの自分の行動にかかっているわけで。

 

仕事はこの先2,30年続けていく可能性が高くて

職場を変えるってことは人生を変えることだと思うので

徹底、とまではいかないけど

納得のいく対策は打っておきたかったんだよなー