2014-03-18 アスファルトと空 視点 車の前方に 自転車をこいでる女の子がいて 俺が曲がりたい道路を ちょうどその子が通っていった 車の速さと自転車の速さの差があまりに絶妙で 時が止まったように錯覚して ふわ、と自転車が浮いてるかのようで 瞬間、アスファルトが空に見えて 女の子が自転車をこいで空をわたったように 見えたようなそんな話 例えば 今のまま14年歳を重ねたとする そんな俺の過去 が 今の俺だとして 何か後悔するんだろうか 挑戦しなかったこと 無難にまとめて生きたこと 未来の俺にとって過去である今は どううつるんだろう やりたいことやろう ほんとなんでもできる歳なんだから あー これ わすれたくねえな