思い出す時間
年の瀬デスネ。
毎年、大変だなと思いながらも
お世話になった人、関係をつなぎとめておきたい人へ
年賀状を書く行為がとてもすきで
1枚1枚、書く人を思いながら
ああでもないこうでもない、と推敲する時間が
すごくかけがえのないものだと思う
面倒だとは思うけれど、とてもいいものだよ、と
1枚も出さないと言っていた後輩につたえたい。
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自分からは連絡を取らない、と決めていた人と
数週間前、連絡を取った
ひさしぶりだと言われたけれど、
ひさしぶりにしたのはお前だろって思った
ずっと 連絡を待っていた
俺からすればよかったのかもしれないけど
また連絡するって最後に言ったのは俺じゃないよね。
なにより、「いろんな形で連絡を取り合いたい」って
俺に言ってくれたことが嬉しかったからだ
それを、忘れられてた(かもしれない)ことが
悔しかったからだ
連絡できる機会があって
モヤモヤいろいろ考えていて
「けど、久しぶりにしたのは俺でもあるのか」ってそう思って
LINEで連絡して。
数回のやりとりだったけど。
あと5年早く普通に連絡してもよかったなって
なんで こんな意地を張ったんだろうなって
1年なんてあっという間に過ぎていくんだから
連絡取りたい人には連絡を取らなきゃだし
会いたいと思った人には会いに行かなきゃだなあ
いつか、とか思ってるってことは「今の俺」はどうでもいいってことだ
そういう後回しにしがちなものの優先順位を
来年は上げて生きていきたいな。