人事 - 紅雛

前に記事にした、
自分をあきらめないこと、
これは意識してないと難しいけど、

どうせなら意識し続けて
いろいろチャレンジできる自分がいいなあ。

そのきっかけになるかわかりませんが、
異動することになりました。
肩書きがつきます。

異動エリアは、予想していなかった場所。
そして、これ以上ない場所。

パワースポット行ってよかったかな。なんて思って。
でも、不思議な何かが作用したのかも、と思わせる
結果になってくれて嬉しいな。

そんな奇跡があるのかも、と思えるから。
いつか絶望的な場面に遭遇したとしても、奇跡を信じられるから。

視界の6割を空が占める駐車場が好きで、
草や土のにおいがして
風になびく緑色の稲を見るのも
田植え中の景色を見るのも

ここの世界が好きです。

自然に近い。
2年いるうちに、もっと好きになった。
ここにいる人たちも好きになれた。

次は、うちの会社で一番大きな支店に配属されることになりました。

「”タツルくんは全国どこに出してもしっかり仕事しよるからね”って、そう言っといたけえ。」

支店長が、役員に俺のことをそう紹介してくれたと、教えてくれた。
今までの姿勢をそう評価してくれたことも、
そして紹介してくれたことを教えてくれたことも、嬉しかった。
有り難かった。

だから、大きな支店に配属になることもなんとなく想像はついていた。

今までお世話になった先輩たちのおかげで
今自分にできることがあります。
これからやれることがあります。

見ていてくれたこの支店の先輩たちに喜んでもらえるような仕事をしたい。
やってみよう。

異動が決まって、
（この人に伝えなきゃ）
（この人に言いたいなあ）

なんて思うことが多くて、しあわせだなと思った。